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おうち英語多読ベースの英語教室オーナーです
おうち英語歴15年の高校生と小学生の母
果たしておうち英語でバイリンガルは育つのか?
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目次
⚫︎小学生留学先の探し方
・個人で探す
・エージェントに依頼する
⚫︎学校や滞在先は主に2パターン
・現地校に通うか語学学校に通うか
・コンドミニアムを借りるかホームステイか
⚫︎結論
小学生留学先の探し方
⚫︎個人で探す⚫︎
SNSが普及した昨今、個人で情報を集めて探すことも可能
まずは学校に関する情報収集
・短期の受け入れが可能か?(1週間〜可能なところもあれば最低3ヶ月〜など様々)
・費用(通常は1週間〇〇ドル 入学金が必要な場合もある)
・立地(治安は良いか 駅が近いか・・など)
個人で探す場合やはりある程度の英語は必要不可欠
HPなど翻訳機能を使えば日本語でわかるかもしれないけれど相手先とのやり取りは英語でのメールになったり
申し込みなども英文である可能性は大
学校が決まれば宿泊先を探す。学校がホームステイプログラムを用意しているパターンもあるし自身でホテルやコンドミニアムなど学校から通いやすい範囲で探すのも良し
⚫︎エージェントに依頼する⚫︎
とは言え英語に不安がある場合、個人で全て手配するのは結構大変だったりする
そこで日本人の留学生達が初めての留学の際に利用するのがエージェント
オーストラリア留学をサポートするエージェントはたくさんあり日本人向けのサービスでもあるので英語が不安な方あるいは海外での生活に不安がある方はまずはエージェントを利用するのがオススメ
エージェント会社によって違いはあるが様々なサポートがついている
学校選びから宿泊先紹介を始め、学校への申し込みや送金、到着時の送迎、現地でのSIM購入から設定、スーパーや交通機関を使うのに必要なカードの購入などなど・・
そして現地で生活している際も何かあればいつでもサポートしますよ。という強い味方がエージェントである。
ただし、個人で手配するのとは違い学費と宿泊費、生活費以外にエージェントに依頼した場合は当然手数料がかかる
日本でのエージェント選びのポイントとしては
・現地にも実際に会社が存在しているか
・これまでの実績
・手配料/手数料が相場か
などを参考にしてみてほしい。日本人がいろいろと対応してくれるのはありがたいが、日本人向け満載のエージェントに依頼すると現地に行っても日本人ばかりに囲まれ日本語満載の中にいることもあり得るので要注意
結局、個人で手配できるのが一番良いが(実際日本以外の諸外国からの留学生は個人で手配してくることが多い)英語に不安の多い日本人にとってはエージェントに依頼する方が安心かもしれない
現地で突発的なことが起こってもすぐに対応してくれるし旅というのは結構な確率で予想しない事が起こり得る
実際今回、私も到着してすぐに高熱を出して病院に運ばれた・・・
学校や滞在先は主に2パターン
・現地校に通うか語学学校に通うか
オーストラリア短期留学の場合(小学生〜高校生)主に通う学校は2パターンで現地校に通うか語学学校に通うかである
現地校とはその名の通りオーストラリアに住んでいる子ども達が通っている学校である。ここに希望する日数クラスに入る。現地の子ども達と同じように過ごす。ホームステイをするのが一般的
一方、語学学校というのはオーストラリア国内にたくさんあり英語を学ぶことを目的とした学校である。つまり非英語圏の子どもや大人が通っている。いわゆる語学留学というのはこのパターン
今回私は現地校を希望したのだが日程が合わず仕方なく語学学校を選んだ 実は子どもを受け入れている語学学校はそう多くはなく授業は子供でも十分楽しめるよう工夫されていた。授業終了後、キャンプといって課外授業があったがなかなかハードであった💦
語学学校は通常入学前にレベルテストがあり(大人の場合も)英語力によってクラスが振り分けられる。今回息子は小学生の中では一番上のクラスに入ることになったが同じ年頃の香港から来た男の子と親友になり学校生活を満喫していた
違う国で生まれ育ったというのに好きな本や見ている番組が同じ・・・これはバイリンガル育児あるあるだろうけどお国を超えてもそれは同じですぐに意気投合し仲良くなった様子
しかし一期一会の出会いであるので最後は二人とも寂しさいっぱいであった
・コンドミニアムを借りるかホームステイするか
今回私は通学時はコンドミニアム、その後別の地域に移動してホームステイをした
滞在先の条件は以下に絞り探した
・学校まで徒歩圏内orバスで1本
・キッチン 洗濯機 付き
・スーパー/薬屋が徒歩圏内
・駅近
・ビーチと公園徒歩圏内
今回は私の都合でコンドミニアムからの通学となったが本来はホームステイを強くオススメしたい
通常は学校への送迎はホストがしてくれる(車)学校で英語を学んで家に帰ってオージー家庭で英語漬け、何より現地の家庭に家族の一員として入らせてもらえることはなかなか経験できないことで暖かい人間関係が構築できるかもしれないしそれは帰国後英語を学習する大きな動機付けになるだろう
実際に通学しているたくさんの小学生達(日本人も日本人以外も)がホームステイを利用していた
結論
そもそも短期留学という言葉・・・個人的には最短で3ヶ月と思っている
よって今回のように2週間程度海外で学校に通いホームステイし生活したからといって英語力が飛躍するわけではない
息子の場合はすでに英語が話せる状態で行ったので尚更それは目に見えにくいが、全く英語が話せない状態でも通常は留学生活3ヶ月目でようやくなんとなく聞き取れるようになってくるものである
ただ小学生という脳ミソがスポンジのような状態の時にこのような経験ができるのは英語以外の恩恵の方が大きいようであった
まさにプライスレス
知らない国で親から離れて行動して自身のコミュニティやソーシャルを築いていくことはなかなかタフな事だけれど、とやかく難しいことは考えずにやっていた息子。当然、不安そうな顔の日もあったが、そこは見て見ぬふりをして・・・私も同じように不安になっては元も子もないので母の不安はひた隠し。
「大丈夫だよ〜!」と根拠のないオカンの大丈夫は意外と子どもを安心させる
さて私は朝食作り、弁当作りから学校への送迎、帰って片づけやら洗濯・買い物、、夕飯作りそしてお迎え行って風呂入れて・・その合間に仕事をして・・単なるワンオペをオーストラリアでしていただけで^^;
来年からは単身ホームステイで行ってもらおうと思った笑