シャベリンガルのブログへようこそ
\\おうち英語➕多読//
おうち英語多読ベースの英語教室オーナーです
おうち英語歴15年の高校生と小学生の母
果たしておうち英語でバイリンガルは育つのか?
⚫︎おうち英語/多読/英語教育や子育て
⚫︎オンラインおうち英語多読トレーニング
目次
1.はじめにーおうち英語と多読から生まれた指導手法
2.指導者プログラムを作った経緯
3.シャベリンガルの特徴と理論的背景
4.受講対象と内容について
5.参加を希望される方へ
1.はじめにーおうち英語と多読から生まれた指導手法
英語講師として20年余り・・・大手英会話スクール・個人英語教室・公教育での英語指導また発達支援サービスでの英語教育と様々な現場での英語指導を経験させてもらいました。
そして我が子たちは「おうち英語」で育てたのですが、英語をまるで自分のもう一つの言語であるように自然に習得していく姿を見てこれまで自分が携わってきた英語教育を今一度考え直すことになります。
とりわけ「多読」は小さな子どもが英語を自然に習得するのに非常に有効で、また個々のペースや成長に合わせられること、かつ楽しく同時に読書へとつながっていく姿を目の当たりにし2017年にそれまでの英語教室を一新して「おうち英語」「多読」に特化した英語教室シャベリンガルを開校いたしました。
週1回のレッスンでどうすれば我が子にしてきたように子ども達に英語を身につけさせることができるのか?
このテーマを何年にも渡りトライアンドエラーを繰り返し構築したのが現在のシャベリンガルの指導法です。
英語を全く読めない・話せない・何を言ってるかわからない。
そんな状態から入ってきた生徒たちももう小学校中学年・高学年
好きな洋書を読み、自分の考えを英語で表現し、英語で何かを学ぶようになっていく・・・そんな奇跡のような日々を、
私たち《シャベリンガル》はずっと見てきました。
私たちは英語を教えていません。
英語を「使う場」を作っています。
この経験を次の世代の先生たちに伝えたい。
そんな想いから、
「シャベリンガル式 指導者プログラム」が生まれました。
2.指導者プログラムが作った経緯
SNSで情報を発信していると全国のおうち英語ママたちから
「こんな教室が近くにあれば通わせたい」
「地域にも“おうち英語 × 多読”の教室が欲しい」
――そんな声を数多くいただくようになりました。
本来、おうち英語はその名の通り「家庭内」でできることですがやはり伴走してくれる誰かがいると随分変わります。また子どもにとっても英語を話す仲間の存在というのは大変大きく、生徒達を見ていても「子どもは子どもから学ぶ」という事を実感せずにはいられません。
けれど、現状では多くの地域に
「理論と実践を両立したおうち英語や多読の英語教室」が
まだ少ないのが現実です。
そこで私たちは、
意欲ある先生たちが、自分の地域で英語教室を開けるように
サポートする仕組みを作りました。
子どもたちの未来を見据えて、
地域ごとに“シャベリンガルの理念”を広げていって欲しいというのが私たちの願いです。
3.シャベリンガル式の特徴と理論的背景
本プログラムは、
言語学の中核理論である 第2言語習得理論(SLA) をベースに、
長年の実践・研究を重ねて作られました。
特徴は次の3つです:
-
① 再現性の高い多読メソッド
英語を大量に「読む・聞く」ことで自然習得を促す -
② 対面指導によるスピーキング強化
教室での“実際の会話”を通して表現力を伸ばす -
③ 教師の伴走型サポート
一人ひとりの子どもに合わせて進める柔軟なレッスン設計
つまり、理論に裏づけされた「感覚で終わらないおうち英語」
それがシャベリンガル式です。
4.受講対象と内容について
このプログラムは、
対面型の英語教室を運営・指導したい先生向けです。
地域で実際に毎週会う先生とクラスメイト。一緒に英語で学び、英語で話し、それぞれ好きな洋書を読む。英語が娯楽へとなっていくように導きます。同時におうちの方のサポートだけでは難しい文字指導や文法指導においては英語のプロとしてきっちりと指導をしていきます。
本プログラムでは週1回・50分のグループレッスンという限られた時間の中で
子どもたちの「英語を話す力」と「読む力」を引き出す仕組みを学びます。
実際の授業設計から教材選定、親への伴走の仕方まで
現場で即実践できるカリキュラムを提供します。
今回のプログラムは全16回 5ヶ月間にわたる本格的な内容となります。
理論と実践そしてレッスンのプランニングからデモレッスンまで受講後にすぐにシャベリンガル式でレッスンができるように5ヶ月間しっかりと学んでいただきます!
5.参加を希望される方へ
おうち英語と多読を融合させた
地域密着型の英語教室を立ち上げたい方は、
まずはメールor公式LINEにご連絡ください。
追って詳細ページをお送りいたします。
または、Instagram(@シャベリンガル)のDMでも
ご連絡を受け付けています。

※教育情報誌「プレジデントファミリー」2024年7月号にシャベリンガルが掲載されました


